報告するまでに時間が経ってしまいましたが・・3月下旬、ボケが無事に咲きました。
ボケ、半年間のあらすじ
ボケの花をお披露目する前に、ここまでのあらすじを振り返らせてください。
昨年2020年にボケをネットで購入し、新潟から届いたのが8月の半ば。
→このときの記事(クリックすると新規タブで開きます)
神奈川の猛暑に慣れていないせいか、到着1週間後にすべての葉を落としてしまいます。
→このときの記事
秋になって、新しい葉をつけてくれて一安心しました。
→このときの記事
11月には新しい鉢に植え替えも。
→このときの記事
そして2021年3月6日、つぼみが膨らみました。
→このときの記事
ついに開花
葉が落ちてしまったときは「2021年の開花は絶望的なのでは・・」と焦りましたが、無事にそのときがやってきます。
2021年3月22日 ボケ開花
盆栽を始める前からボケの花にずっと憧れていたので、ついにその花を自宅で見ることができ、感無量でした。
なんとも素敵ではないですか。
東洋錦は数色の花を咲き分ける品種ということで楽しみにしていましたが、今年は赤色だけみたいです。
また来年に期待。
今年の花はこの2箇所のみ。
厳しい条件の中、頑張ってくれました。
横顔も凛として美しい。
丸っこい花を想像していましたが、結構開くものなんですね。
別件ですが、ヒメリンゴの剪定
ヒメリンゴの花が咲き終わったので、徒長枝を剪定しました。
→ヒメリンゴ前回の記事
4月11日ヒメリンゴ剪定。
この日切り詰めたのは2箇所だけ。
実ができるのが楽しみです。
人工授粉の相棒であるカイドウも、同じように徒長枝を切り詰め、この日の作業は完了。
植物にフォーカスすることで・・
今年の春はお花見に行けない代わりに、自宅でボケ・カイドウ・ヒメリンゴの花を存分に楽しむことができました。
人は日々の細かな事柄に注意を払うことで、傷ついた心を受け入れて乗り越えていくそうです。
盆栽に寄り添うことも、コロナ禍の心の癒しに繋がるように思います。