前回の記事で書ききれなかった【イチョウ・ボケ・ケヤキの剪定作業】をレポートします。
イチョウ盆栽の剪定
2022年4月30日 イチョウ盆栽。
身体が小さいのにも関わらず、すくすくと葉を伸ばしています。可愛いやつです。
「もう4月も終わり」という時期で、剪定するには少し遅いのですが、徒長枝を切り詰めます。
二節残して、カット。
とは言っても、たしか二箇所くらいしか剪定してないや。
他のはそこまで葉が出過ぎていなかったのです。
ほら、あんまり変わってません。
(なぜか裏側を撮影していた。)
こっち正面じゃないんですよお、痛恨のミス。
ぼーっとしてたのかな、私。
剪定後、真上から撮った写真。
思いがけず、素敵な画が撮れました。
なんだかシルクのような質感に見える。
ボケ盆栽の剪定
ボケはかなり枝が増えました。
わんぱくな感じ。
新潟からやってきて早々に落葉させてしまった・・という事件もありましたが、今では健康そのものです。ありがとう!
これ、なんて種類の苔だろう。
土に生えている苔、なんだか可愛くて写真を撮ってしまいました。
ボケの徒長枝を観察していると、面白い葉を発見。
こういう形のポテトありますよね。
「ハリケーンポテト」とか「トルネードポテト」とか、そういう名前が付いているポテトみたいだな・・。
あと、METガラでアリシアキーズがこんな感じの髪型にしてました。
トルネードポテト/アリシアキーズを、良きところで剪定。
一箇所切り詰めたくらいだけど、作業完了。
ケヤキ盆栽の芽摘み
この日の最後に、ケヤキ盆栽の芽摘み・葉刈りを行いました。
2022年4月30日 ケヤキ。
「新芽が開かないうちに2芽残して摘む」そうなのですが、完全に開いてる。
出遅れました。
2つ3つの葉を残して、切り詰めました。
芽摘み後。
だいぶ風通しが良さそうだなあ。
芽摘み後、上から見るとこんな感じ。
私は盆栽を真上から見るのが好きです。
だって普通の木じゃ絶対できないもん、高すぎて。
新芽や小さな葉を残して、葉刈りも行ないました。
葉刈り後も、もちろん真上から見ました。
うん、こうでないと。
前回の記事と合わせて、6つ剪定作業を行なったこの日。
切り詰めた枝・葉が、たっぷり。
ちょっと達成感を感じました。