ヒメリンゴの実、可愛く色づいてきました。
経過写真
ここまでの経過写真を振り返りながら、リンゴの実のグラデーションを感じてみたいと思います。
まずは6月の果実。
青々とした爽やかな色です。
このフレッシュな色、たまりませんよね。
そして7月の果実。
少し色づき始めました。
初夏らしい色ですね。
記事:ヒメリンゴ盆栽の実2023
そしてお次は真夏の果実・・とゆきたいところだったのですが、真夏の実は撮影しておりませんでした。
サザンならず。
最後に、9月の果実。
斜め上から見下ろすと、こんな感じです。
非常にちょうど良いバランスで実がついているのが高ポイント。
あまりに実が多いと、盆栽としてアンバランスですもんね。
最初の年は実が多すぎて、ちょっと怖いくらいの印象でした。
今年は本当にちょうど良い、実の付き方。
実の成る豊かな時間
実が成って、縁起が良い。
さらにアップで。
水をやったときの、水道水のカルシウムが付いていますね。
ヒメリンゴ盆栽の実は、これまでに2度食べたことがあります。
味を知っているので、写真を見るだけで口の中に酸っぱさを感じ「キュッ」となります。
反対側からも。
もう少し赤くなったら収穫しましょう。
こうして実が成るのを目にすると、豊かな気持ちになりますね。
豊かな時間。
真上から見ると、葉の配置まで美しく、今年はバランスが良い年になりそうです。
なんだか幸先が良いな。
枯れている枝を
枯れている枝がいくつかあるので、切り詰めてスッキリさせたいと思います。
この謎の角度をした枝、枯れてます。
切り詰める。
まだいくつか枯れている枝がございます。
続きましては・・。
幹から出ているこの枝、切り詰めます。
さらにもう1つ、枯れている枝がありました。
この枝は、枝の根本に芽が出ていたので、途中から切り詰めることに。
傷口にお薬を塗って、作業完了です。
3ヶ所にお薬、塗りました。
今年の実はどうやって食べようか、悩んでしまいます。
今年はジャムやプチケーキのようなスイーツにしてみようかしら。