新しい盆栽の素材に、イチョウを手に入れました。
背景のプリントが面白い
「新しい盆栽棚もできたことだし、またなにか始めるか!」ということで、イチョウを買ってみました。
記事:盆栽棚の補強・塗装・設置
街路樹ではお馴染みのイチョウを、自分が育てるってなんだか不思議な気持ちになります。
イチョウを購入。
このシリーズ、ちょっと変わっていて “風景” と “障子の窓” がプリントされた背景紙がついているんです。
背景紙の裏の説明を読むと「手の平サイズの日本庭園」というコンセプトなんだそう。
なるほどねえ。
面白いなあ。
軽石みたいなのも付属されています。
苔も素晴らしく綺麗。
何度も撫でちゃいました。
イチョウ盆栽 今後のスケジュール
イチョウ盆栽の「今後のスケジュール」を見てみると・・
今月10月 置き肥
↓
11月 黄葉
↓
12月 落葉
↓
2022年2月〜 剪定
↓
3・4月 植え替え
↓
4・5月 芽摘み・置き肥
↓
5月 針金成形
↓
6・7月 剪定
といった運びだそうです。
そうか、いまはプラスチックの鉢に入っているけれど、植え替えするにはまだ早い。
来年の春まで待たねばならないのですね。
はやく盆栽鉢に植え替えてみたいなあ。
ズーム無しで、近づいて撮影してみました。
画がグニャリと歪んで楽しい。
いまのところ、できる作業は “置き肥” くらいということなので、まずはこれから始まる黄葉を楽しみたいと思います。
イチョウの性別は謎に包まれている
イチョウは雌雄異株(シユウイシュ)ということを、私は初めて知りました。
全てのイチョウにギンナンが付くものだと思っていたけれど、そうではないのですね。
知らなかったなあ。
私の木は雌雄どちらでしょう。
“イチョウの雌雄は葉の見た目で分かる” とか俗説はあるようですが、実際には花の形や、実ができるのか?などを確認するまで「性別は分からない」のだそうです。
受粉作業もいらず、遠くから飛んできた花粉で実ができてしまうんだとか。
不思議な木だなあ。
雌雄どちらなのか、いまは未だ分からず。