#クロマツの古葉とイチョウ

今回はクロマツとイチョウのレポートです。

 

クロマツの芽切りは見送り

クロマツは芽切りの季節ですが、見たところ新芽はまだ伸びておらず、みんな同じ背格好でした。

ですが、一昨年くらいの古い葉が(もしかしたら前年葉)伸びに伸びていましたので、すかすことにしました。

伸びに伸びている一昨年くらいの古葉。
クロマツ
短い芽はモヒカンのように、綺麗に生え揃っています。

 

クロマツの古葉

この長い葉を摘んでいったのですが、これが痛くて痛くて。
クロマツ

簡単に抜けるところは良いのですが、葉が密集しているところなど、手にどんどん突き刺さり・・。

「血が出たのでは?」と思うくらい痛かったです。
血は出ていなかったです。

こういうところ、すんごい痛い。
クロマツ
ピンセットやハサミでやっても良かったのですが、なんか素手でトライしていました。
だってすっぽ抜ける感覚が楽しいんだもん。

 

クロマツ、整いました

そうして指を痛めながら、長い葉を全て取り終えました。

2023年6月19日 クロマツ。
クロマツ
コンパクトにモヒカンがまとまって、良い感じに整いました。

今後、新芽は伸びてくるかしら。
短葉法の実践、これからが楽しみです。

真上からのお写真。
クロマツ

これだけ収穫しました。
クロマツ
見るからに痛そう。
地獄の剣山に使えそうですよ、これ。

 

イチョウの様子見

クロマツの作業がひと段落しまして、ここからはイチョウの様子見をしたいと思います。

2023年6月19日 イチョウ。
イチョウ
この時期のイチョウの葉も、とっても美しいですねえ。
近所で見る街路樹のイチョウはすっかり枝を切られてしまって、葉があまり見られないので、惜しい気持ちになったことを思い出しました。

筋が通っているとは、このこったぁな。
イチョウ
葉に通っている縦のスジが滑らかで、見ていて気持ち良いです。

どうして今回イチョウの様子見を行ったかというと「針金が食い込んでいないか」を確認したかったからです。

近寄って確認してみると・・。
イチョウ

ギリ食い込んでいないので、外すのは次回にしようかなと思います。
曲げがちょっと緩やかになっちゃっているけれど、まあ一旦、次回外してみます。

渋谷 菜々子

横浜市出身ジャズミュージシャン
中学よりアルトサックスを始め、高校入学後サックス奏者 岡淳氏に師事する。昭和音楽大学ジャズコースに入学、大学にてサックス奏者 近藤和彦氏に師事し、ジャズ演奏法やジャズ理論を学ぶ。同時期にジャズフルートを始める。
卒業後はライブ演奏活動の他、ウェブサイト「ジャズアドリブの仕方」を運営、「ジャズアドリブセミナー」や「ジャズアドリブレッスン」などを精力的に行なっている。 
現在、渋谷菜々子ジャズトリオCD「Gratitude」、著書「ジャズアドリブフレーズ集」を販売中。
2018年11月2日〜上野の小品盆栽秋雅展で購入した「ヤマモミジ」の盆栽を始める。

投稿者記事

  1. READ MORE

    #サクランボ盆栽の植え替え

    2023-09-30

  2. READ MORE

    #ヒメリンゴの実の途中経過

    2023-09-24

  3. READ MORE

    #赤石五葉松盆栽を贈ってもらいました

    2023-09-18

  4. READ MORE

    #ゴールドクレスト盆栽あれから

    2023-09-10

関連記事

  1. READ MORE

    #ヤマモミジ が紅葉しました

  2. READ MORE

    #2年ぶりにヤマモミジ盆栽の植え替え

  3. READ MORE

    #ヤマモミジの葉刈りに初挑戦

  4. READ MORE

    盆栽の歴史その三「平成から令和まで」

ページ上部へ戻る
error: Content is protected !!