ヒメリンゴ盆栽の実、食べちゃいました。
盆栽の実をショットグラスに注ぐ
昨年10月26日から約1年間、収穫した盆栽の実を、ラム酒に漬けておりました。
記事:ヒメリンゴ盆栽の実をラム酒漬け
昨年、兼進ハサミで収穫したリンゴなのだ。
私の大好きなバカルディ黒。
忘れないように、漬けた日付のラベルを貼っていた。
ちょいちょい開けて香りを確かめてはいたのですが、1年間くらい「おあずけ状態」。
この度、やっと開封したのです。
テンション上がって、スターウォーズのショットグラスに注ぎました。
遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・。
今年収穫した実も1粒だけあるので、それと並べてみたりして・・
今年収穫した実と並べると、こう。
だいぶ大きさ変わりますね。
盆栽の実の食レポ
ではヒメリンゴの実、早速頂いてみましょう!!
見た目はめちゃくちゃ梅酒。
香りも、完全に梅酒と同じ、「きゅっとする甘酸っぱい香り」です。
以下、呑みながらスマホにメモっていた味の感想です。
ラム酒の味はめちゃくちゃ梅酒味。
とにかく甘い。
完全に梅酒。
ただし、アルコールはゼロになっている。
てか、甘いってそりゃそうだ、砂糖めちゃくちゃ入れたもんな。
梅酒を飲んでいるつもりになっていると、実はリンゴ独特のシャリシャリ食感なので、脳がバグる。
思ったより実がエグくない。
ちょうど良い甘味。
リンゴを放置していると「フカフカ」になるが、食感は完全にそれ。
あの水気が抜けた感じによく似ている。
ラム酒の色も綺麗な色になるし、最高。
今年収穫したリンゴも食べてみた
完全にアルコールは抜けていたものの、フルーツの甘味が存分にラム酒に移って、最高なジュースになりました。
実も美味しかったし、こりゃ成功と言えそうです。
今年収穫した実は1粒しかないので、そちらは生で食べてみたいと思います。
2022年、今年収穫した実。
以下、食べながらスマホにメモした味の感想です。
ヒメリンゴは生だと、皮が葡萄の皮くらい渋い。
皮の内側は一瞬だけサクランボの味する。
でも、まじで酸っぱいし、渋い。
そう、生だと皮が渋かったんですよね。
で、実は一瞬だけ「お!美味いか?!」と思った瞬間に、めちゃくちゃ酸っぱ渋いです。
ヒメリンゴはやっぱり、酒に漬けて、じっくり1年待ってから食べると美味しいです!