先日手に入れたばかりの旭山桜、剪定を行いました。
記事:旭山桜を手に入れた
サクラの実
この旭山桜、まだ盆栽鉢に移していないのですが、盆栽の素材として扱っています。
時期が来たら、盆栽鉢に植え込む予定です。
2023年4月13日の様子。
お花のシーズンが終わったので、剪定をすることにしました。
そうそう、柔らかい葉とともに、ぷっくりとした実のようなものが生ったんです。
これは実ですよね?
サクランボって呼んで良いのでしょうか。
この実ごと剪定する予定ではありますが、とても可愛い色に癒されました。
なぜ実ができたんでしょう。
「自家不和合性」というワードが頭をよぎりましたが、バラ科だから関係ないのか、そういう問題ではないのか、調べてもすぐには分からず。
柔らかい葉、そして新芽
柔らかい葉も美しいです。
桜の葉の香りがします。
あえて「香り」と表現しましょうぞ。
新芽もたっぷりついています。
枝ぶりがまだ滑稽なんですが、今後かなり期待できそうな芽の出方をしています。
格好良い樹形に育ってくれると良いなあ。
サクラ切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿
「サクラ切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉がありますが、今日私はサクラを切る馬鹿になります。
切り口を綺麗に、切った後は薬を塗って・・を徹底して、剪定作業を進めてゆきます。
芽を2つ残し、間延びした枝を剪定。
花屋さんで観賞用に売っていた桜だそうで、鉢に「ピンク色の石ころ」が敷かれています。
ファンシーですよね。
こちらも芽を2〜3つ残し、剪定。
剪定作業、終了
枝の数も少なかったので、すぐに剪定作業が終了しました。
剪定終了。
スッキリしました!
真ん中に空間がガッツリ空いていて、ちょっと面白いです。
桜ってこういう樹形で売り出されているの多いですよね。
しっかりトップジンも塗りましたよ〜!
病気になりませんように、と祈りながら。
盆栽鉢の色をどうしようか迷っています。
雲龍桜は白い鉢にしましたし、サクランボ盆栽は青い鉢にしました。
とすると・・黒とかですかね、迷っちゃうけど楽しい!