旭山桜の鉢植えを贈っていただきました。
祈りは叶えられたし
旭山桜を頂いたある日の帰り道。
ルンルン気分で帰ってきました。
お花屋さんの紙袋を手に持って歩くと、どうしてもルンルンとしてしまいます。
この旭山桜は恋人から「盆栽の素材にどうだろうと思って。」と何でもない日に贈ってもらいました。
袋から出したところ。
実はその日ちょうどスマホで、旭山桜盆栽の画像を見ながら「これ良いな〜、欲しいなあ。」と思っていたところだったので、まさか数十分後に自分のものになるとは思いませんでした。
桜に呼ばれたか、桜が私に呼ばれたのか。
こういった願いは案外すぐに叶うものです。
もしかすると「これ憧れちゃうな、欲しいな。」と思うエネルギーは、前もって人に伝わるのかもしれません。
蕾が沢山ついている
この旭山桜、葉芽が沢山出ていて嬉しい。
そうそう、今回のコラムは2023年3月28日に撮影したお写真を使っています。
葉が上の画像のように折り畳まれていて、開くと・・
こんな感じで葉っぱになる、すごいシステム。
ピンクの蕾も沢山ついていて、今にも開きそうです。
外側に噴射するように、蕾が全て円の外側を向いています。
開花しました
そこから3日経ち、2023年3月31日。
満開のときを迎えます。
暖かい週でしたので、一気に開花しました。
とても可憐な咲き方です。
薄い布のような質感の花びら。
バラ科であることに納得してしまう形。
ライトを当てると、花びらが透けて夜桜のようです。
お花見っぽく下から見上げるように撮影してみました。
ひこばえ
樹形はこんな感じ。
この写真だとよく見えないのですが、左側に「ひこばえ」のようなものが出ているんですよね。
植え替える時に、どうなっているか確認したいと思います。
芽が沢山出ているので、空いてしまっている真ん中の空間に、上手く枝が出てくれそうです。
今後が楽しみだなあ。
満開写真館
他にも沢山、お花を撮影しました。
このまま固めてブローチにしたい。
なんとなく浴衣を連想させるのは、なぜだろう。
花の形はやっぱり和風。
ピンク色が結構濃くて、可愛い。
ドーム型に咲くところが、紫陽花みたいですよね。
盆栽鉢に植え替える日が楽しみです。