#ケヤキ盆栽の葉刈りとクロマツ盆栽の置き肥など

ゴールデンウィーク終盤、ケヤキ盆栽の葉刈りなどを行いました。

 

ケヤキ盆栽の葉刈り作業

毎年恒例、5・6月の葉刈りの時期がやってきました。
私はこのピチピチと青々しい葉っぱを切るのがなんだかお気に入りで、毎年楽しみにしているんです。

記事:去年2020年のケヤキ盆栽の葉刈り

2021年5月8日 葉刈り前のケヤキはこんな様子。
DSC01353-ケヤキ葉刈り前
この「おnew」な感じの葉が好きです。

葉刈り後。
DSC01356-ケヤキ葉刈り後
上に飛び出しすぎている枝をいくつか剪定し、新芽が続いて出ていた数カ所も2芽残して摘み取りました。

5月なので置き肥を施し、この日のケヤキ作業は終了です。

置き肥。
油かす。

DSC01357-ケヤキに置き肥

 

クロマツ盆栽にも置き肥を

ケヤキの置き肥ついでに、クロマツにも置き肥をしました。
DSC01358-クロマツ置き肥

先月芽摘みを行ってから数週間、そこまで「変化なし」といったところでしょうか。
DSC01361-クロマツ全体たて
記事:4月のクロマツ盆栽・芽摘みの様子

 

ヤマモミジ盆栽にも置き肥

5月のヤマモミジ盆栽は「芽摘み・剪定・置き肥」の月間ですが、今回剪定は見送り。

こちらにも置き肥をします。
DSC01371-ヤマモミジに置き肥
これから夏になるので、体力をつけないとですね。

私の好きな新鮮な葉っぱたちが目一杯に開き、非常に美しかったので写真を撮って遊びました。

光沢がある。
神々しい。

DSC01364-ヤマモミジよこ

可愛いなあ。
やはり1番お気に入りかもしれません、ヤマモミジ。

DSC01367-ヤマモミジたて

葉っぱが結構「本物サイズ」というか、大きいですよね。
DSC01362-ヤマモミジよこ

みずみずしくて、うっとり。
DSC01370-ヤマモミジたて

以上が2021年5月8日のヤマモミジでした。

記事:4月のヤマモミジ盆栽・芽摘み

 

ヒメリンゴ盆栽の剪定

ヒメリンゴは「実が肥大してから置き肥をするように」ということなので、6月まで待ちます。

2021年4月22日 先月のヒメリンゴはこんな様子でした。
DSC01319-ヒメリンゴ全体

左に伸びている枝は、新芽など出る様子もなく「枝のみ」の状態だったので、切り詰めてしまいました。

2021年5月8日 剪定後。
DSC01372-ヒメリンゴ選定後
実が先月より膨らんでいますよね。
真っ赤になるのが楽しみだなあ。

記事:満開のヒメリンゴ盆栽に人工授粉

剪定した切り口に薬を塗りました。
DSC01376-ヒメリンゴに薬


ここから葉刈り、芽摘み作業が続きそうです。
今年も楽しみ。

渋谷 菜々子

横浜市出身ジャズミュージシャン
中学よりアルトサックスを始め、高校入学後サックス奏者 岡淳氏に師事する。昭和音楽大学ジャズコースに入学、大学にてサックス奏者 近藤和彦氏に師事し、ジャズ演奏法やジャズ理論を学ぶ。同時期にジャズフルートを始める。
卒業後はライブ演奏活動の他、ウェブサイト「ジャズアドリブの仕方」を運営、「ジャズアドリブセミナー」や「ジャズアドリブレッスン」などを精力的に行なっている。 
現在、渋谷菜々子ジャズトリオCD「Gratitude」、著書「ジャズアドリブフレーズ集」を販売中。
2018年11月2日〜上野の小品盆栽秋雅展で購入した「ヤマモミジ」の盆栽を始める。

投稿者記事

  1. READ MORE

    #サクランボ盆栽の植え替え

    2023-09-30

  2. READ MORE

    #ヒメリンゴの実の途中経過

    2023-09-24

  3. READ MORE

    #赤石五葉松盆栽を贈ってもらいました

    2023-09-18

  4. READ MORE

    #ゴールドクレスト盆栽あれから

    2023-09-10

関連記事

  1. READ MORE

    #サクランボ盆栽の針金外し

  2. READ MORE

    #マツとモミジとシンパクとケヤキ

  3. READ MORE

    #盆栽の黄葉狩り

  4. READ MORE

    #盆栽の日除けを作った26歳の夏

ページ上部へ戻る
error: Content is protected !!