ホームセンターでヒメリンゴが寂しそうに売れ残っていたので、買ってきました。
2021年2月12日 ヒメリンゴ購入。
買ったばかりなので雑草だらけですみません。
これを素材に、かねてより憧れていた「実もの盆栽」を始めようと思います!
初めての実もの盆栽です。
実がついたままのヒメリンゴ
真上ショット。
ヒメリンゴに関して、
秋の観賞後、実を早めに摘み取り木を休ませる。
引用 はじめての盆栽/山田香織
ということが大切だそうですが、このヒメリンゴはホームセンターの片隅で密かに生きていたようで、2月の今日も実がついたままでした。
本当は秋の終わりに摘み取るべき実。
長い間実をつけ続けることはヒメリンゴにとって大変な試練だったと思いますが、私は初めてその実をしっかり観察することができ、嬉しかったです。
ありがとう、ホームセンター。
実が朽ちてきている。
すこしばかりお手入れを
ヒメリンゴを手に入れたこの日、雑草と実をとって、少し綺麗にしました。
簡単なお手入れ後 2021年2月12日
冬の間ずっと実をつけ続けるのは大変だったろうなあ。
さっぱりとしました。
おつかれさまです、ヒメリンゴ。
今月末に植え替えようと思います
ヒメリンゴに合う盆栽鉢を見つけて、今月2月末には植え替えたいなあと思っています。
新しい木を手に入れると、どんな鉢に植え替えようかワクワクしますね。
やっぱり丸い鉢が良いかなあ。
どんな鉢が合うと思いますか?
ヒメリンゴの植え替え時期に関しては「真冬を越すときに寒さで根を傷めないよう、2月末ごろ(春)に行なうのが良い」と聞いたので、今月末に決行しようと思います。
「春に植え替えるのが良い」という解説を多く目にしましたが、参考書によっては「秋が良い」と書いてありますし、色々なのですね。
とにかく「霜で根がやられないよう、冬は避ける。」というのが一般的だと分かりました。
ほかの品種を用意せねば
ヒメリンゴは同じ品種同士では受粉しないそうなので、「リンゴかカイドウやズミを近くに置いたり、人工授粉をする必要がある」とのこと。
自宅にはこれらの植物がないので、4月頃までに探したいと思います。