ヤマモミジ・ケヤキ・ボケ・福寿草に続き、ついに「黒松 クロマツ」を始めました。
なんでだかどんどん増えていくもんですね。
黒松が仲間入り
547円でクロマツを購入しました。
安いなあ。
バイオマスエコ鉢というところがまた良い。
水苔を撤去
今回手に入れた黒松は枝がだいぶ密集していたので、剪定を行なうことに。
まずは、あらかじめ鉢に敷かれていた水苔を撤去します。
水苔。
モコモコしていてかわいいけど。
手で持ち上げると、カポッと丸ごと簡単に取れました。
カップラーメンに入っているかき揚げ天みたい。
クロマツの剪定
記念すべき第1回目のクロマツ剪定を始めます。
剪定前のクロマツをもう1度。
剪定前の状態は「かんぬき枝」や「車枝」などの忌み枝や「三叉枝」だらけで、もはや何が起こっているのか目視できない感じ。
ここはひとまず1番下の段から「必要な枝」を見極めていくことにします。
「一の枝(=1番下の枝のこと)」を決めて、1段目にある残りの枝をカット。
車枝になっている枝を切り詰めていきます。
続いて、そのひとつ上の段に「ニの枝」を作ります。
「一の枝」の反対側で良き方向を向いている枝を見極め、それ以外をカット。
さっきと変わってなくない?と思うかもしれませんが、後ろの切り落とした枝をご覧ください。
背景に写り込む切り落とした枝、だんだん増えてきます。
ほら、また背景の枝が増えました。
チョキン。
正面にまっすぐ向かって生えている枝も不格好なので切り詰めました。
切り口が3つ、コブのようになっています。
すごい生命力。
途中で上からも見てみました。
スッキリしてきたかな。
奥行きを出すために、後ろに向かって生える「裏枝」をひとつ残します。
それ以外を切り詰めて。
クロマツの剪定が完了しました
けっこう切り詰めました〜。
2021年1月16日 クロマツ剪定完了!
うんうん、うまくいったように思います。
上から見るとこんな感じ。
バランス良さそうです。
若干正面がモッサリしているのですが、今後の動向を見守って調整したいと思います。
次回はクロマツの「針金成形」に挑戦したいと思います。
わたしは針金成形自体が初体験なので楽しみです。