今回はヤマモミジの押し葉と、葉刈りについてレポートします。
ヤマモミジ盆栽の押し葉づくり
この日、すぐに摘んだ若葉を「押し葉」にしたのです。
新聞紙→ティッシュ→若葉→ティッシュ→新聞紙→ジップ付き袋という順序で包み、乾燥剤を入れて、重たい本の下敷きにしました。
さて、その出来栄えはどうでしょうか!
6月9日 開封の儀。
お、出来てるんじゃな〜い!!
押し葉完成!
あら、完璧じゃないの。
私、こんなに上手に押し葉を作れたのは生まれて初めてだわ。
ネットで「押し葉は4日ほどで完成します。」という記事を読んで、「いくらなんでも4日は早いやろ。」と思っていたのですが、本当でした。
実は、準備した4日後の5月23日に、チラッと袋の中を覗いてみたんです。
そしたら完全に押し葉になっていたんですよ、これが。すごいな。
色も、乾燥具合も、形も完璧。
若葉を摘んでから4週間も経つのに、こんなに色が綺麗なのはすごいんじゃないか。
押し葉にすると変色してしまう葉っぱもあるそうで、これは「向き・不向き」によるみたいです。
ヤマモミジの若葉は、完全に「向き」でした。
でもね、完成した押し葉を何に使うか全く決めていません。
画像検索すると、フォトフレームに押し葉を入れて、インテリアにするのが流行っているみたいだけど・・。
私は押し葉が無事完成したことに満足しちゃったので、このまま放置しかねないなあ。
ヤマモミジ盆栽の葉刈り
さて、今回はヤマモミジの回ということで。
押し葉を撮影したこの日、ヤマモミジの葉刈り作業も一緒に行ないました。
2022年6月9日 綺麗なヤマモミジ。
葉柄を残して、葉を切り取ります。
起きてすぐに葉刈りをしたのですが、これが結構ハードでした。
葉が小さく、数が多く、細かい作業なので「早くコーヒーください」と思いながら取り組みました。
葉刈り、体力使うんじゃ。
葉刈り完了、さっぱり爽快。
夏に備えて、私らも体力付けていきましょう!
小さな葉は切り取らず、そのままにしました。
もうすぐ初夏ですね。
この時期の気候とか、植物の色がとても好きです。