今年もヒメリンゴの実が成りました。
期待していなかったけれど・・
ヒメリンゴ、3月末に人工授粉を行いました。
記事:ヒメリンゴ盆栽の人工授粉
カイドウの開花の方が早かったので、ギャッツビーの空き容器に貯めておいた花粉で受粉したのですよね。
なので、こちらの記事に「あまり沢山の実は期待していませんが、幾つかはなるといいなあ」と書いていたのですが・・。
2023年6月19日
なんと10個の実が成りました!!
最初の年は16個の実が成ったので、たしかにその時よりは少ないけれど、上出来!!
普段文章に感嘆符を付けない私ですが、やはり実が出来るとテンション上がってしまいます。
記事:2021年のヒメリンゴ盆栽の実
今年のヒメリンゴで何を作るべきか
6月19日の実はこのような色合いでした。
青々と瑞々しい果実。
光をパーンと弾き返す張り。
綺麗ですねえ。
今回のヒメリンゴは何に使おうかしら、と今から楽しみです。
ラム酒漬けは良いんだけれど、飲むまでに時間が掛かってしまうし・・うーん。
ヒメリンゴで作ることのできる料理、調べてみると・・ジャムやコンポート、リンゴパイやリンゴ飴など、結構よりどりみどり。
タルトタタンを作っている強者もいらっしゃいました!
「量が足りないのでは・・?」と思ったのですが、最後の飾り付けに、てっぺんにトッピングしているようでした。
なるほど、確かに普通のりんごより格段に小さいので、ミニチュア感が可愛い。
料理の世界でも、植物の世界でも、ミニチュアになるとなんでも可愛くなってしまう不思議。
人ってミニチュアが好きですよね。
ほんのり色づきました
撮影を行った7月後半のこの日。
ヒメリンゴの実がほんのりと色づいていました。
2023年7月20日
ほんのりと赤く、照れたような表情です。
葉もピンとしていて、すこぶる元気ですね。
今年は猛暑が始まるのが早いですが、今のところ盆栽は全て順調そうです。
可愛い色づき。
真っ赤になるのが楽しみです。
ミニチュアといえば、今年こそは真っ赤なヒメリンゴ盆栽の下にミニチュア人間たちを置いて、マン盆栽をやろう。