今回は、サクランボ盆栽の針金外し作業の様子をレポートします。
今年の3月に針金を掛けていた
針金掛けを行ったのは今年の3月末です。
2022年3月28日。
【サクラの針金成形メモ】
花後に行う
枝が太くなると針金が効かなくなるので、1年でも若いうちに
このような事項を読んで、若いうちに、と針金掛けをしたのです。
記事:サクランボ盆栽の針金成形
確かにまだ枝が細くて、曲げやすかった印象があります。
来年開花したら良いなあ
そして、こちらが現在のサクランボ盆栽です。
2022年10月13日 現在。
針金をかけて半年ほど経ちました。
新芽が沢山付いているので、もしかして来年、初めての開花が見られるのでは?と期待しています。
このサクランボは去年の冬に買ったばかり。
開花が待ち遠しくて仕方ないのです。
サクランボでお花見って可愛くないですか?
ワクワクします。
▼去年の記事
サクランボ盆栽を購入しました
針金外し作業
様子を見たいので、針金を外してゆきます。
枝が少ないから、簡単そう。
糸魚川真柏やレンギョウと違い、枝がまだ少ないので、針金を外す作業も易しそうです。
でも、芽を傷つけないように、細心の注意を払わねばなりません。
まだ枝もめちゃくちゃ細い。
まだまだ枝が細いです。
ロウソクのようなシルエットの新芽がキュート。
真上からの図。
形づいてそうです。
風で煽られているような形をイメージしています。
針金外し終わりました
針金、全ての枝から無事に外し終わりました。
いかがでしょう。
まだ初めての針金成形ですが、左から風が吹いているような感じ・・くらいまでは形づいたと思います。
初心者らしい仕上がりではありますが、私は気に入りました。
また時期を伺いながら、追加で針金を掛けてみようかなと思います。
この天目釉の鉢、すごく気に入っているのです。
鉢もサクランボと併せて、昨年購入しました。
記事:天目釉の盆栽鉢
天目釉の鉢、もっと集めたいな〜と思っているのです。