今回は「ケヤキ盆栽の芽摘み」「ヒメリンゴ盆栽の実」「祖母からのライン」「ランタナ切り戻し」の4本立てです。
おかしれえ、ケヤキ盆栽
ケヤキ盆栽、順調です。
失礼ながら、最近まで「ケヤキは最も味気ない木だなあ」なんて思っていましたが、「逆に小さな変化が見えやすく楽しい!」と気付いてからはケヤキの作業が1番面白くなりました。
大河ドラマの渋沢栄一風に言えば「おかしれえ。」って感じです。
今回も「順調に枝が増えているなあ」とワクワクしながら、芽摘み作業を行いました。
2021年7月16日 芽摘み前のケヤキ
ほんの少しだけですが、新芽の芽摘み。
2021年7月16日 芽摘み後のケヤキ。
手持ちの盆栽のなかで、今後の成長が最も楽しみな木かもしれません。
ヒメリンゴ盆栽の実
3月に人工授粉を行い、4月に実がついたヒメリンゴ盆栽。
記事:ヒメリンゴの人工授粉
この頃、その実がますます大きくなってきました。
2021年7月16日 ヒメリンゴ盆栽
最近私は梅酒を作ったり、ラム酒漬けのレモンをキューバリブレに添えたりと、おうち居酒屋を楽しんでいます。
このヒメリンゴも、収穫したらラム漬けにしたいなあ。
フレッシュな実。
人工授粉に協力してくれたカイドウ、GOOD JOB!
ばあばのボケの実
祖母に「最近私は盆栽に挑戦しているんだよ〜」ということを電話で話したら、先日ラインでこの写真を送ってくれました。
祖母の自宅のボケの実。
「ボケってこういう実がなるんだあ」という驚きと、祖母から初めてLINEが来たことによる驚きがダブルでやってきました。
ピントが実ではなく後ろの葉に合っているところがまたキュート。
祖母との初LINEやりとり。
「ボケの実」「きれいな色」シンプルなメッセージがオツです。
「梅みたいだね」という私の返し、どうなんだろう?と今更思いました。
ボケだよ?
猛威を振るうランタナ盆栽
相変わらずランタナは、すごいです。
1週間で15センチ伸びます。
切っても切っても追いつかない、といった感じです。
ででん。
実も1週間放っておいたので、だいぶこぼれ落ちたようですね。
数が減っているので、黒い種になって落ちたんだな、きっと。
ということで、毎度のことながら切り戻しをしました。
切り戻し後。
切り戻すたびに「なんだろう、これは。」という見た目になっちまうのが難点です。
夏の盆栽コラムも張り切ってお伝えしてゆきたいです!