糸魚川真柏に2度目の針金掛けを行いました。
記事:糸魚川真柏の針金掛け2021
まずはビフォア真柏
昨年10月に10ヶ月ほど掛けていた針金を外したところ、だったんです。
記事:糸魚川真柏の針金外し2022
2022年10月 針金外し後。
そして現在の様子がこちら。
2023年1月 現在。
この時点では、去年の10月からさほど変化は無いようです。
が、本日行う針金掛けで少しイメチェンすると思います。
針金掛け作業
2つの枝に針金を渡して掛けてゆきたいと思います。
まずは最初の枝から。
45度の角度で巻いてゆきます。
って、めちゃくちゃピント合ってない。
ピント合わないながらも、針金を枝先まで掛けました。
小枝を傷つけないよう、慎重に頑張りました。
1つ掛け終わったら、幹を介して、後ろの枝に針金を渡し掛けてゆきます。
幹を介して、後ろの枝に渡す。
2本の枝に渡すことを見越して、あらかじめ針金はその1.3倍くらいの長さにカットしておきました。
また新たな針金で、次の枝に掛けてゆきます。
細い枝に無心で針金を掛けている時間、癒される〜。
上の写真のとき、ちょっと難しかったのが、幹の上で針金が交差しないようにすることでした。
幹を介して別の枝にも渡し掛けます。
これから成形します
成形したい枝に、全て針金を掛け終えました。
アップになるとよく見えるんですが、葉が霜焼けになっちゃったんですよね。
この人もムロの中に入れないとだめかな。
霜焼けが気になりつつも、曲げてゆきます。
まずは、一の枝・二の枝を下ろしたいと思います。
折らないように、均等に力を加えつつ・・。
枝先は上を向かせつつ、角度をじりじりと下げます。
下げたことで空いてしまった空間に、別の枝を上から下ろします。
空いた空間に丁度よく顔を出すように。
地道に調整しつつ・・。
針金掛け・針金成形、完了
本日の針金掛け・針金成形、完了です!
2023年1月20日 針金成形後。
いかがでしょうか。
冒頭の感じよりも、立体的になりました。
ドローンによる空撮画像もどうぞ。
1メートル上空です。
ほど良く枝が配置されたと思います。
また様子を見ながら、調整したいと思います。