ヤマモミジの新芽、今年は多いです。
昨年より明らかに多い新芽
春になり、すっかり暖かくなった今日この頃。
定型文のような文章を書いてしまうくらいボンヤリしてます。
ヤマモミジ盆栽を育てて約3〜4年、今年は例年より明らかに新芽の数が多いです。
2023年3月16日 ヤマモミジ盆栽。
ヤマモミジは春に真っ赤な芽が出てくるのが可愛いですね。
まるで紅葉(こうよう)みたい。
新芽の数、すごいぞ!
素晴らしく嬉しい。
こまめに芽摘みや葉刈りをしてきた成果でしょうか。
「ここに枝欲しかったんだよね〜!」っていうところに芽が増えているので、最高です。
苔の育ち具合も素晴らしいです。
青々と美しいですね。
芽だけにピントが合った素敵な写真。
芽摘み作業
芽摘み作業の前に、まずは状態確認を。
バレリーナが手を差し伸べているような優雅さ。
とっても美しいです。
上からも見てみましょう。
ドローンで空撮した写真はこちら(嘘)。
状態確認が済んだところで、早速芽摘み作業を行なってゆきます。
真ん中に出ている新芽を摘んで、わき芽を促します。
1つ1つ、ピンセットで丁寧に。
おそらく30個以上の新芽がございますので、テキパキと片付けてゆきます。
テキパキと芽摘み。
新芽は柔らかいのでピンセットですぐにちぎれますが、短く摘みすぎないように1つ1つ集中して行いました。
指より小さいって、相当小さい芽ですよね。
新芽を摘んだ後は、こうなります。
双葉だけという状態です。
芽を摘んだところからわき芽が出てきて、倍々ゲームで芽が増えてゆくんですよね。
すごい仕組みだ。
他の箇所も、芽摘み完了!
何かのエンブレムみたいな、ウィング形。
なぜこうも、ヤマモミジの若い芽は折り畳まれているのだろうか。
機能性を重視したデザイン能力、すごい。
小さい芽を沢山摘むの、地味に大変。
芽摘み作業完了
作業が完了しまして・・。
ドローンから見るとこんな感じ。
いかがでしょうか。
良きところに芽が出てきて嬉しいのですが、一の枝あたりはちょっと混み合いすぎですかね。
またレポートします。