#虫食いヒメリンゴ盆栽

タイトルは物騒なんですけど、全然大丈夫です。

 

はらぺこあおむし

ヒメリンゴの実が青々と元気そうです。
DSC01729-ヒメリンゴたて

実は『2つずつ』なっているのか!というのが今回の発見でした。
サクランボ状態。
DSC01722-2つずつの実

はやくここに乳牛を設置してみたい。
ヒメリンゴ-マン盆栽-アップ
記事:マン盆栽シミュレーション より

でもよく見ると、虫食い穴を発見!
DSC01728-リンゴ虫食い
綺麗に入り口と出口が分かる仕様になっています。
あおむしが食べたのかしら。
あの絵本みたいですね。

被害は実だけで、幹にも葉にも虫はついていないので、カイガラムシ(吸汁性害虫)とかではなさそうです。

実が赤くなってきたら鳥にやられないように、農家さんがやっている「紙袋かぶせ」するのも楽しそう。

小さなヒメリンゴの実ひとつひとつに袋をかぶせたら、林檎畑のミニチュアっぽくて可愛いかもしれません。
とはいっても実を日に当てなければならないだろうし、適切な時期ってものがありますよね。

 

クロマツの枯葉とり

クロマツの短葉法「芽かき」「葉すかし」は秋の作業なので、今回は「枯葉」だけ手で取り除くことにしました。

枯葉。
茶色い。

DSC01731-松の枯葉

枯葉を手で摘むと、力を入れなくてもプッと外れます。
DSC01733-枯れた松の葉

枯葉を取ろうとクロマツの葉をじっと見ていると、あの長い葉が目の錯覚で3D になって飛び出してくるんです。
それに惑わされて、健康な葉まで摘んでしまう事件が起きました。

3D に惑わされ、青い葉を摘んでしまうミス。
DSC01736-マツ切るのミス
ごめんよ、クロマツ。

枯葉が3D の奥まったところにもたくさんあって地味に大変でしたが、無事に終わりました。

枯葉とり無事終了。
白髪抜いた後みたいな疲労感。

DSC01734-黒松作業後

 

ボケを購入してから丸一年

ボケを購入してから今月で丸一年経ちました。
今年のボケは、去年の真夏とは打って変わって、かなり良いです。

今年の8月(2021年8月9日)
DSC01717-ボケうえから

昨年の8月(2020年)
昨年は落葉しちゃったんです。

DSC00191-悲報上から

↑の写真の1週間前。
(2020年)新潟から取り寄せたばかりのとき。

DSC00157-梱包開封

こう見比べると、購入してから1年で葉がすごく増えました。

 

なんとなくボウリングのように並べてみた

最後に、ボウリングっぽく並べて写真を撮りました。
とくに意味はありません。

菜々子の6つの盆栽。
DSC01713-盆栽ボウリング

リーダーはヤマモミジです。
落ち着きがあります。

DSC01712-盆栽全種
ヤマモミジから盆栽を始めたので、やはりこの中でもひときわ愛着を感じます。


暑さに負けないよう、水分・睡眠・食事をしっかりとって、8月後半もがんばります。

渋谷 菜々子

横浜市出身ジャズミュージシャン
中学よりアルトサックスを始め、高校入学後サックス奏者 岡淳氏に師事する。昭和音楽大学ジャズコースに入学、大学にてサックス奏者 近藤和彦氏に師事し、ジャズ演奏法やジャズ理論を学ぶ。同時期にジャズフルートを始める。
卒業後はライブ演奏活動の他、ウェブサイト「ジャズアドリブの仕方」を運営、「ジャズアドリブセミナー」や「ジャズアドリブレッスン」などを精力的に行なっている。 
現在、渋谷菜々子ジャズトリオCD「Gratitude」、著書「ジャズアドリブフレーズ集」を販売中。
2018年11月2日〜上野の小品盆栽秋雅展で購入した「ヤマモミジ」の盆栽を始める。

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