前回の記事より2週間経ち、ヤマモミジが美しく歳を重ねていました。
朽ちていく姿がこんなにも美しいとは
2020年11月22日 本日のヤマモミジ。
自分がこんなにも植物に胸を打たれるタイプの人間だったのか、と驚くほどにヤマモミジの移りゆく姿は美しいですね。
いつもカメラで撮影したあと撮ったものをパソコンで確認するのですが、作業が終わっても「ヤマモミジの写真に釘付け」という状態になることがよくあります。
前回 2020年11月10日のヤマモミジ。→前回の記事
2週間でこんなに変わるものなんですね。
2020年11月22日 この写真お気に入り。
心がなんだかキューッと締め付けられるような感じです。
おそらく、モミジが紅葉し落葉していくのを見ると、中学校の修学旅行で訪れた京都の風景、小学校の寒い校庭で休み時間走り回っていたこと、家族で出かけた温泉から見えた景色、仕事帰りの並木道、いろんなことがリマインドされるからかなあと思います。
落葉する姿が金魚のようです
上から撮影した写真も、ここ2週間での変化がよく分かります。
2週間前 2020年11月10日
↓↓↓2週間経って・・・↓↓↓
本日 2020年11月22日
上から撮ると動きがでて「金魚のようにも見えるなあ」と思いました。
ヤマモミジってカラフルです
これだけ様々な色を一度に見せてくれるヤマモミジ、見習いたいサービス精神です。
幹の色もカラフル。
前回はもっとカラフルでした。→前回の記事(クリックすると新規タブで開きます)
これは本日の写真。枝も赤くて、おめかししているみたい。
オマケの豆盆栽レポート
購入したボケ盆栽についてきたシダで「豆盆栽」を作ったのですが、こちらも紅葉していました。
夏のシダ。
11月のシダ。
ちょっとクルクルしている。
私は集合体が苦手なので、シダの細かなシダシダ(なんと言えば良いのでしょう)が少し気持ち悪いのですが、緑色に戻ってくれたらまだ大丈夫な気がしています。
パソコンで大画面にシダシダが映ると、鳥肌が立っちゃいます。
うひゃあ。