今回も春らしい作業のレポートをお届けします。
ヤマモミジにコケを移植
ヤマモミジの根がしっかり埋まっているものの、あらわになってしまったので、コケを移植することにしました。
根元をオシャレに隠したい。
夏に差し掛かり、福寿草の地上部が居なくなったところなので、この鉢からコケを貰うことにしました。
福寿草・地上部あり
福寿草・地上部なし。
ここからコケを貰おう!
まあるいコケを、ヤマモミジの鉢へ移してゆきます。
コケの移植が完了しました。
なかなか格好良くキマッて満足です。
最近盆栽の写真を撮影するときに「F値3.5のまま・ズーム無しで」なるべく近づいて撮るのにハマッています。
とか言ってカメラのことは何も知らないのですが、上の1枚はそうして撮ってみました。
しかし、接写レンズも欲しくなってきます・・。
真上から撮影すると、フラミンゴのような可愛い色にキュン。
ケヤキの芽摘み作業
前回2021年5月8日にケヤキの葉刈り作業を行いましたが、また1週間ほどで新しい葉がどんどん出てきました。
記事:前回の葉刈り作業の様子
本日のケヤキの様子はこんな感じです。
2021年5月14日
これが50年後どんな木に育っているのかなあ・・と思うと楽しみです。
盆栽展で見るような「ほうき作り」に育てられるだろうか。
おばあちゃんの盆栽よ、と孫に自慢したりしているのだろうか。
まだ子供もいませんが、そんなことがたまに思い浮かびます。
そんなことはさておき、上からケヤキを覗いてみると・・。
新芽の色って、見るからに柔らかそうで素敵。
素敵と言いつつ、これから摘まなければいけないのですが。
2芽ほど残して新しい葉を摘んでゆきます。
芽摘みではなく葉摘になってしまったけれど、大丈夫大丈夫。
芽摘み完了。
これを繰り返して、いつか隙間もないほどに枝葉が生い茂ってくれたら良いなあと思います。
「生い茂り率」的には去年より上がっていると思いますが、まだまだ道のりは長そうです。
芽摘み完了後の全体像。
今春もあと何回か「ケヤキの芽摘み・葉刈り」レポートが続くと思いますが、読んでいただければ嬉しいです。