ボケは9〜10月が植え替えの季節。
ちょうどよい時期なので新しい鉢を探してみることにしました。
新しい盆栽鉢探し
じつは、8月にも新しいケヤキ用の鉢を購入しています。
→記事:盆栽の鉢を購入しました
ただしケヤキの植え替え時期は3月なので、いまは未だスタンバイ中です。
ケヤキを植える予定の信楽焼の鉢。
サイズが合えば、この鉢をボケにまわしちゃおうかなと思ったのですが、この鉢の大きさは5号。
深さなども含めて若干ボケには小さいようでしたので断念。
ということは、「6号の鉢ならばサイズ的にちょうど良さそう」ということが分かりました。
新しい盆栽鉢が自宅に届く
ボケの盆栽は可愛らしい印象にしたかったので、
「木瓜鉢も形が可愛いし、ツボのような形の鉢もボケの花に合いそうだなあ。」
といろいろ迷いましたが、小判形に心を決めました。
ネット通販で注文し、次の日には鉢が到着。
ワクワクドキドキ、開封の瞬間です。
鉢、開封。
じゃじゃん。いかがでしょうか?エン付きなのがお気に入りです。
購入した鉢の特徴
■小判エン付き
■瀬戸焼
■織部釉
■緑色
■6号(幅17.5×奥行14.5×高さ6.5センチ)
■1リットルほどの土が入る
つづいて、商品説明にはこのように書かれていました。
【瀬戸焼】
瀬戸焼は、千年以上の歴史と伝統を有する日本を代表するやきものの一つです。中世において唯一、釉薬を施した製品が焼かれたという先進性を誇ります。鉢や食器などをはじめとする瀬戸焼のやきものづくりは、時代を超え多くの人々を魅了し続けています。-うめきち盆栽用品店 商品説明より引用-
瀬戸焼には長い歴史があるのですね。
私はこの色に惹かれるらしい
「渋いんだけど可愛らしくて良い色だなあ。」と届いた鉢に見惚れていると、ふとヤマモミジの鉢の色と似ているではないかということに気づきました。
ヤマモミジの鉢も似たような色。
結局わたしはこういった色合いがとても好きなのかもしれません。
グリーンの鉢にピンク色のボケの花、綺麗に映えそうですよね。
近日公開、ボケのお引越し
新しい鉢が無事に見つかったので、近日中にボケの植え替えの様子をレポートします。
またお読みいただけましたら嬉しいです。