盆栽を愛でる方法はないものか・・と考えていたとき「そうだ!盆栽を真剣にスケッチしてみよう!」という考えに至りました。
5時間真剣に描いた結果・・
まずは完成した絵をご覧ください。
「作品:ヤマモミジ」 渋谷菜々子
実物のMy盆栽と並べてみました。
5時間描き続けて、絵が完成しました。
自宅にいる時間が長い今だからこそ出来た作品だな、と思います。
私のこれまでの絵描きの実績は
■メモ用紙にアンパンマンのイラストを描いた
■ノートの隅にミッキーのイラストを描いた
というくらいだったのですが、今回かなりリアルに描けたような気がして、満足しています。
飾ります。(それはご勝手に、って感じです。)
今回1番うまく描けたのは苔
今回は私の盆栽スケッチ手順をレポートしたいと思います。
My盆栽スケッチの手順
まず、スケッチの知識が高校の美術の授業の時点で止まっていたので、
Googleで「植物 スケッチ 方法」と調べました。(調べ方がひどく雑。)
いくつか開いたサイトでは、
■まず葉っぱの形などのディテールを、簡単なスケッチでメモしておくこと
とありました。
が、ちょっとめんどくさいなと思ってしまい(ごめんなさい)ぶっつけ本番で描いていくことに。
ググッた意味ないですね。
私流に盆栽スケッチを始めることに
Googleの検索結果は無視して、鉢から描き始めました。
幹をニョキッとさせて
My盆栽の幹はろくろっくびみたいな形だと気づく。
葉っぱをどんどん生やしていく
↓↓↓
↓↓↓
↓↓↓苔のアウトラインを入れる
<ポイント>
このとき、まだ紅葉の葉のギザギザは描かない。
盆栽の輪郭を筆ペンでなぞっていく
それを筆ペンでなぞっていきます。
なぞる際に、葉っぱに「紅葉特有のギザギザ」をつけていきます。
<ポイント>
奥にある葉っぱはギザギザも小さく描くと、遠近感が出る。
使った道具は、鉛筆・消しゴム・筆ペン。
鉢の着色はハイライトで立体的に
まずこの2色を使って、鉢を着色します。
うすーい灰色×うすーい水色の色鉛筆に、濃い灰色で影をつけます。
そして影の部分に濃い青を足します。
<ポイント>
消しゴムでハイライトを入れて、黒でシャドウを入れるとかなり立体感が増す。
Mattメイクは理にかなっている。
続きは「その2」で
まだ葉っぱも塗っていない状態ですが、長くなってきましたので、
続きは#My盆栽を5時間かけてスケッチしてみた(その2)で。