先日ホームセンターで買い付けた雲龍桜が、仲間に加わります。
記事:盆栽の素材を仕入れました
雲龍桜 湖上の舞
購入した雲龍桜 湖上の舞。
やはり名前に日本酒の感が強い。
桜って、幹の質感が良いですよねえ。
鉢も、桜の花にピッタリ合いそうな鉢が付いていてラッキーでした。
咲いた時の渋い美しさが想像できます。
ただし土は固まっているので、9月になったら早速植え替えたいなと思います。
ホームセンターには他の種類の桜も売られていたのですが、大ぶりで幹が太く、葉っぱが大きいものばかりでした。
みんな背も高かったし、重かった。
比べて「雲龍桜 湖上の舞」は、葉が小さく、まだ若い木の状態でしたので小ぶり。
盆栽向きだと思いました。
まだ幹も細いですね。
若い木だとこれから徐々に枝が増えてゆくのが楽しみだなあ。
雲龍桜 葉が小さい。
葉が小さい方がミニチュア感があって可愛いな、と思いました。
葉が大きい桜は「盆栽」というより「庭木」な感じでした。
雲龍桜は、富士桜の中の「雲龍型」という種類なのかな?
お相撲さんの雲龍型に枝ぶりが似ているから?
間違っていなければ、そうだと思います。
雲龍富士桜っていう。
富士桜は剪定に強いので、盆栽向きだそう。
今回の作業
今回できる作業はとりあえず無かったのですが、枯れ枝だけは切り詰めておくことにしました。
枯れ枝を切り詰める。
このあたりに新しく芽が出るといいなあ。
菌が入らぬよう、被覆塗布剤を塗ります。
枯れ葉も5枚取りました。
作業後の雲龍桜
あんまり変わっていませんが、作業後の写真です。
作業後。
良い樹形なのではないかと思います。
まだ枝が少ないですが、期待できそう。
斜めに植わっていたところも、なんだか良いなと思いました。
来月植え替えるけど。
今後の予定
今後の予定を見ると、9月が植え替えと置き肥。
9〜10月の秋に剪定をしても良いけれど、そのときは花芽と葉芽を見極めなければいけないそう。
ひゃ〜難しそう。
サクラ:
細く徒長した枝には花芽がつかないので、徒長枝は短く剪定しても構いません。
引用:はじめての盆栽 山田香織=著
これは大事そうなので覚えておこうと思いました。