福寿草と鉢を手に入れたので、早速植え込みを行ないました。(2020年12月18日)
福寿草の植え替え・株分け時期は11〜12月とされています。
この日は私にとって3度目の植え込みです
私が初めて植え込みを経験したのはヤマモミジで、その後ボケ、そして今回の福寿草は3回目となります。
植え込み作業にも慣れてきたぜ、と自分では思っています。
【過去の植え込み記事】
ヤマモミジの植え込み
ボケの植え替え
まずは鉢底網の準備
まずは鉢底ネットを正方形にカットし、針金を鉢底網に通します。
私はこの鉢底網に針金を通す作業がとっても苦手で、いつもネットを突き破って何枚かダメにしてしまいます。
不器用なんですね〜。
鉢底の穴に作ったセットをあてがうと・・こんな感じです。
なんだか昔の民家の小窓みたい。
可愛いですね。
裏面を針金の端で固定します。
順調。
この作業でネットを破ってしまうこともあるので(不器用)、ビビりながら針金を曲げました。
鉢底の穴にテコの原理で針金を固定して曲げると、上手くいくらしいです。
というか、上手くいきました。
土を敷く
小品盆栽用の赤玉土(極小粒)を鉢底に2センチほど敷きました。
だいたい2センチくらい土を入れたところで福寿草をセットしてみると、ちょうどよさそう。
2センチも敷くと、根っこが窮屈になるかなあと思ったのですが、買ったばかりの根っこはまだ短かったです。(鉢自体の高さは7センチ)
土を全て入れ終わったところです。
とてもピッタリなサイズ!
苔を配置して、完成!
ちょうどこんもり丸々とした苔が手に入ったので、丘を作ることに。
背景に違う種類の薄べったい苔を配置しました。
配置完了。
ちょっと枯山水をイメージしてます。
なんちゃって。
新年の開花が楽しみ
福寿草は冬の花。
いつ黄色い花が咲くか楽しみです。
本来の開花時期は2月とされているそうですが、お正月の花として親しまれる福寿草、1月に開花しないかなあ。
これで新年の明るい気分をいただきたいです。