今月から真柏盆栽を始めます。
私にとって、初めての真柏です。
作業が多く、楽しそう
私がいつも参考にしている本によると、真柏の作業スケジュール(冬)は
11月 剪定
12月〜2月 針金成形
2月・3月 植え替え
3月 剪定
という流れ。
これからの季節に作業が多く、楽しそうでしたので購入を決めました。
4月以降の生長期にはこまめに芽摘みをする必要もあるとのこと、いっそう愛着も湧くに違いありません。
真柏、開封の儀
楽天市場に出店している盆栽屋さんで、真柏を購入しました。
この頃、いつも同じお店を利用しています。
2021年11月9日 開封の儀。
良い状態の盆栽を届けてくださり、梱包も丁寧。
このような質の良いネット販売は、コロナのシチュエーションにおいて本当にありがたいことだと感じます。
商品レビューで事前にお店の対応を知ることもできて安心です。
購入した真柏、箱から出しました。
いつも思うのですが、買ったときの名札みたいな紙、とても可愛らしいですよね。
小柄な真柏、葉に驚き
身長は12cmくらいです。
私の育てているヤマモミジ盆栽と同じくらいのサイズかなあ。
真柏盆栽は上野の秋雅展を訪れたときに沢山拝見しましたが、触れるのは初めて。
葉っぱの感触が他のどの木とも違うことに、とても驚きました。
この葉の触り心地、何かに似ていますね。
エモい感じがするんです。
なんかこう、小さい頃に遊んでいたオモチャにこういう触り心地の何かがあったような・・。
ミニチュアな鉢
同じお店で、真柏に合う盆栽鉢を買いました。
“土物鉢×長方形” が良いかなあ・・と選んだのがこちらです。
真柏用の土物鉢。
渋い見た目に反して “3号” と小さいので、ミニチュア感が強いです。
兼進ハサミと比べると、ちょこんとしていて可愛らしい。
この鉢に、この真柏、格好良さそうではないですか。
植え込みの時期が待ち遠しいです。
光陰矢の如し、あっという間に “植え替えの2月” が訪れるでしょう。