ケヤキの剪定と葉刈りを行いました。
上の方の枝が伸びる
ケヤキ、フジみたいに長〜い枝になってました。
やっぱり上の方の枝ってぐんぐん伸びてしまいますね。
フジもこんな感じでグングンと、上の方の枝が伸びています。
初夏の風に煽られて倒れやすくなるくらい、長いです。
ケヤキの剪定作業
今回はまず、枝の剪定から行います。
2つ葉を残して、剪定してゆきます。
切り詰める箇所が地味に多く、暑いのにケヤキも大変だったろうなと思いました。
かなり葉が密集していて、通気性が悪そう。
本格的に暑くなる前に、細かく剪定+葉刈りをしてあげたいなと思いました。
と言っても、剪定と葉刈りができるのは今月6月中なのですね。
ということは、これで一旦、今期の作業は終わりかもなあ。
剪定中に、タンポポの綿毛を発見。
植物の生殖能力すごい。
確実にこういったギザギザの葉っぱなどに、種子を絡めてきますもんね。
生き残ろうという意志を感じます。
先日テレビで見たのですが、今は日本のタンポポを路上で見かけることはほとんどなく、アスファルトに咲いているお馴染みのものは、ほぼ西洋タンポポなのだとか。
と、タンポポの話をしている間に剪定は完了。
ケヤキの葉刈り作業
ここからは葉刈りの作業です。
ケヤキの葉刈りは、ヤマモミジより楽。
ケヤキの方が葉の数こそ多いですが、ヤマモミジは葉の形が特殊なので、そのぶん葉刈りに時間が掛かります。
それに比べて、ケヤキは一回ハサミを入れるだけで、1/4が簡単にカットできちゃう。
雑すぎないか心配ですが、ケヤキの葉刈りは楽で楽しいです。
こんな切り方でも良いのかな。
以前は綺麗にイヌの顔の形のように切っていましたが、少し折り曲げて一直線に切るスタイルに変えました。
だってこっちのが早いんだもん。
葉刈り作業、完了
そうして首尾よく作業を進め、葉刈りも無事完了しました!
2023年6月19日 ケヤキ作業完了。
風通し良さそうですね。
真夏に備えて、スッキリと、新たに頑張ってゆけそうです。
真上からも、爽やかです。
来月7月は芽摘み作業があります。
が、大体出遅れるので、普通に剪定のようになりそうです。