紅梅盆栽とサクランボ盆栽の剪定作業を行いました。
剪定前の紅梅
お花が終わり、可愛らしい色の葉が茂っている紅梅。
2023年4月14日 紅梅。
この日、剪定作業を行うことにしました。
交差している枝があったり、間延びしている枝があったりと、作業のやりがいがありそうです。
お花より好きかもしれない、葉っぱ。
春の葉っぱがこんなにも色鮮やかなのが、少し不思議。
昔の人々も、梅の葉の美しさに心を打たれていたのだろうか・・と、つい思いを馳せてしまいます。
紅梅の剪定作業
まずは紅梅の頂点から、今後ニョキニョキ伸びてしまいそうな間延び枝を剪定します。
1番真上に伸びる新しい枝を切り詰めました。
放っておくと、背が高くなっちゃいそうだもんね。
内側に向かって交差している忌み枝も剪定します。
思いっきり内側に向かっていたので、カット。
この後も、良きところに枝が出そうな芽はセーブしながら、切り詰める枝を選んでゆきました。
紅梅の剪定完了
慎重に剪定を進めること10分ほど、紅梅の剪定が完了しました。
2023年4月14日 剪定完了。
まだまだ枝が少ないので、すぐに作業が終わってしまいました。
サクランボの剪定
同じく4月13日、サクランボ盆栽の剪定も行いました。
完全に枯れてしまっている枝があるので、切ってしまおうと思います。
右側の枝が枯れてしまいました。
上手く曲がって、気に入っていた枝だったのですが。
まずは枯れている枝から、切り詰めます。
触るとポリッと折れるような乾いた枝になっていました。
根本まで切り詰め。
奥の枝も、何も芽がつかず、枯れているようでした。
こちらも切り詰めます。
サクランボの剪定完了
葉を2枚残し、剪定しました。
この場合は剪定ではなく「芽摘み」と呼ぶのでしょうか。
こうして、ふたたびサクランボはノッポな木に戻ってしまいました。
2023年4月13日 剪定完了。
これはこれで可愛いですが、ちょっとシンプルすぎますね。
また変化がありましたら、レポートします。