今回は、クロマツ盆栽の芽について・ヤマモミジの強風被害について・自作の盆栽棚の使い心地について、レポートします。
クロマツ盆栽の二番芽
8月23日のクロマツ盆栽の様子。
7月に芽切りをしたところから、二番芽がちょうど2つ出てきました。
芽切りは二番芽の萌芽を促すために行うとのこと、短葉法がうまくいっているようで嬉しい限りです。
7月はこんな感じで芽切りを行いました。
新芽を元から切り取ったのです。
→記事:クロマツ盆栽7月の芽切りの様子
切り取ったところから二番芽がでて、それが伸びて新葉になるのですから、不思議な仕組みですね。
クロマツについて、もう1つアップデートがあります。
まだなんの作業もしていない右側の芽が、ぐーんと伸びていました。
こちらと反対の左側の枝は春に芽摘みを行いましたが、いまのところ二番芽は出ていないようです。→記事:クロマツ盆栽の芽摘み
強風で枝をやられる
話は変わりまして、悩み事です。
ヤマモミジ盆栽、いままでこの向きで鑑賞していました。
しかしこの頃は、向きを反対にして角度を変えると、いまより見栄えが良いのでは・・?と思い始めています。
この角度、どうでしょう?(鉢を手で隠して、ご覧ください。)
次の植え替えでは、この向き&角度で植えてみようかしら。
というのも、良い形になりそうな若い枝があったのですが・・。
幹の真ん中から飛び出ている若い枝。
これが伸びれば格好良さそう。
8月の強風で盆栽棚からヤマモミジが落っこちてしまい、期待の枝が折れてしまったのです。
ルーキー、負傷。
この枝が折れなければ、伸びて葉がついて、これまでの向きでも格好良い姿になったかもしれません。
せっかくバランスの良いところについた枝だったので残念です。夜中の強風には注意ですね。
盆栽棚にのせてみました
作ったばかりの盆栽棚、とりあえず家の中で盆栽をのせてみました。
→記事:盆栽棚DIY
じゃじゃん。
なかなか良いぞ。
白い棚だと若々しい印象になりますね。
スノコ、可愛い。
盆栽鉢の脚がスノコの溝にハマりやすいですが、それが原因で倒れることはなさそうです。
来月、補強の板を取り付けて完成させる予定です。