ヤマモミジ盆栽の針金を外して、新たに掛けてゆきます。
一の枝、食い込み始める
現在のヤマモミジ、一の枝と二の枝の左右に渡って針金を掛けています。
一の枝&二の枝、掛かってます。
記事:ヤマモミジの針金成形
葉っぱが被っていて少し見えにくいので、もう少し寄った写真をどうぞ。
ズームアップ。
枝に食い込み始めてしまったので、針金を外したいと思います。
太るの早い
初めは指で針金を外してゆこうと思ったのですが・・
「細い枝」に巻かれている場合、手だけで外すのは難しいと初めて知りました。
枝と枝の間に無理やり指を持って行こうとすると、葉っぱやら芽やらを引っ掛けて落としてしまいそうになりますよね。
なので、ペンチで針金を外してゆきます。
枝が細いとペンチでも大変!
後半は指で外しました。
だいぶ食い込んでる。
というか、思った以上に成長が早いんですねえ。
太るのが早い〜素晴らしい。
上の写真に写っている枝ですが、小さいプチッとした芽が付いていて可愛かったです。
プチッとした赤い芽、分かりますか?
三の枝の真上
この日はさらに、徒長枝の剪定も行いました。
徒長枝。
剪定が済んだら、まだ針金を掛けたことのない三の枝に針金を掛けてゆきます。
針金掛けスタート。
どの枝と針金を渡そうか、と考えたときに、四の枝が少し細すぎたので・・
「三の枝の真上」にある枝に針金を掛けることにしました。
三の枝の真上に、針金を渡す。
まず上の枝から巻き巻き、巻きました。
ニッパで余分な針金をカット。
こちらの針金も良きところでカット。
ヒヤリハット少なめ
針金を掛け終わったら、忌み枝の存在が気になってしまったので、またも剪定をすることに。
忌み枝の剪定。
剪定が終わりましたらば、さてまた本題へ。
針金の掛かった枝を、慎重に曲げます。
ヤマモミジの枝は柔らかいので、曲げるときにヒヤリハットが少ない気がしました。
曲げ終わったので、今回の作業は完了です。
2023年8月14日 ヤマモミジ盆栽。
曲げた部分、今度葉っぱを間引いたら、混み合わずぶつからずにスッキリとするかなあと思います。
こんな感じです。
難しかったなあ。