#ケヤキ盆栽の芽摘みとランタナ盆栽の実

今回のコラムはケヤキ盆栽の芽摘みと、ランタナ盆栽の実についてです。

 

ケヤキの芽摘みと葉刈り

6月1日、ケヤキの芽摘み・葉刈りを行いました。

芽摘み・葉刈りを行っても、翌週には初期設定にリセットされているのではないか?と思うほどに成長が早いので、非常に驚いています。

前回の芽摘み・葉刈りからリセットされているような、元気なケヤキ。
DSC01535-ケヤキ芽摘み前ななめうえ

あっという間に葉も大きくなりました。
DSC01536-ケヤキ芽摘み前

この状態から芽摘みと葉刈り作業を丁寧に進めました。

昨年より枝も葉も少し多いのでちょっぴり大変ですが、無事に完了。

芽摘み・葉刈り完了。
DSC01564-ケヤキ芽摘み後

斜め上から。
以前より葉が増えている気がして満足。
DSC01565-ケヤキ芽摘み後

このあと、忌み枝である「下がり枝」や「交差枝」も切り詰めました。
が、写真を撮り忘れてしまいました。

1番下の段の枝が完全に下を向いている箇所、また上部の「わちゃわちゃ!」となりすぎている箇所を剪定して、本日のケヤキ作業は終了。

参考書によると、葉刈りは6月いっぱいまで、芽摘みは8月いっぱいまで、出来るんですね。
去年もそうしたと思うのですが、1年経つと「初耳」の気持ちです。

 

ランタナ盆栽に実ができた

ランタナ満開から1週間ほど経ち、なんと「実」がつきました。
早くも「植えてはいけない植物ランキング上位覇者」の実力を発揮。
簡単に増えすぎてしまうことから、そのように呼ばれているそうです。

5月30日の満開から・・。
DSC01549-満開うえから

6月4日の実!
少し気持ち悪い。
DSC01566-ランタナ実

気持ち悪いとか言いつつ、ズーム。
DSC01568-ランタナ実あっぷ

この実を取り除いてしまわないと、中に入っている種が「こぼれて」みるみる増えてしまうそうです。
また、実には強い毒が含まれるので、食べてはいけないとのこと。

あまり背が高くなっても困りますし、増えまくっても大変なので、切り戻しをしました。

ランタナ切り戻し。
DSC01570-ランタナ実摘んだ

横から。
DSC01571-ランタナ実摘んだよこから頭がなくなってしまったような印象ですが、すでに次がスタンバっているので恐ろしい・・。

 

本日の締めくくりは置き肥作業

6月に入りましたのでヒメリンゴとボケに置き肥を行い、この日の作業は終了。

2021年6月4日。
置き肥。

DSC01588-ヒメリンゴとボケ置き肥

ヒメリンゴの実もだいぶ膨れてきたので、このままスクスク育ってくれるといいなあと思います。
ヒメリンゴの実は収穫したらラム酒漬けにしようかな、と計画中です。

渋谷 菜々子

横浜市出身ジャズミュージシャン
中学よりアルトサックスを始め、高校入学後サックス奏者 岡淳氏に師事する。昭和音楽大学ジャズコースに入学、大学にてサックス奏者 近藤和彦氏に師事し、ジャズ演奏法やジャズ理論を学ぶ。同時期にジャズフルートを始める。
卒業後はライブ演奏活動の他、ウェブサイト「ジャズアドリブの仕方」を運営、「ジャズアドリブセミナー」や「ジャズアドリブレッスン」などを精力的に行なっている。 
現在、渋谷菜々子ジャズトリオCD「Gratitude」、著書「ジャズアドリブフレーズ集」を販売中。
2018年11月2日〜上野の小品盆栽秋雅展で購入した「ヤマモミジ」の盆栽を始める。

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