#ヤマモミジの葉刈り

今回は、私史上最高の葉ぶりであるヤマモミジを、葉刈りしてゆきます。

 

自分史上、最高に多い

6年前に上野グリーンクラブで購入したヤマモミジ。
今が最も枝葉が多く、自分史上、最も見応えのある様子になってきました。

芽摘みや葉刈り、やってきた甲斐が少し感じられます。
嬉しいなあ。

2023年6月19日 ヤマモミジ。
ヤマモミジ
枝葉がこれまでで1番多い!

後ろ向きのヤマモミジ。
ヤマモミジ
こちらもかなり立体的。

毎年この「こんもり」とした青い葉を見ると、初夏の訪れを感じます。

 

シーグラスのような・・

鉢には、苔から胞子のような形の草や、シーグラスのような草が生えています。

このコネギみたいなやつ、シーグラスみたい。
ヤマモミジ
苔同様に美しいので「これシーグラスの水上葉バージョンなんじゃないかな」といつも除去せずに残しているのです。

実は最近、30×30cm 水槽を購入しまして。
水草も始めたのでシーグラスっぽい草を見るとワクワクします。

水草たち。水草1 水草2 水草3
水草が、LEDライトにより呼吸しているところです。
神秘的ですよね・・。

もうじきベタを飼う予定なのですが、ベタを始めたら、盆栽を横に並べて写真撮っちゃおうかなと考えています。

 

徒長枝から

まずは徒長枝から、剪定しました。
ヤマモミジ
まだまだ細くてショッキングピンク色の状態を、枝と呼んで良いものか迷いました。

ここからは、どんどん葉刈りを進めてゆきます。
ヤマモミジ
紅葉の葉は形が特殊なので、何段階もハサミを入れないと葉刈りできず、結構大変です!

やってもやっても、終わらない。
ヤマモミジ
「作業、当分終わらないんじゃないか」と一瞬思うほどに葉が多かったです。
私のまだまだ細っちい樹でこれだけ大変なのですから、立派な樹齢何十年・何百年ものの樹は本当にすごいことですね。

 

葉刈り作業、完了

物事にはやはりちゃんと終わりが来るもので、葉刈りが無事に完了しました。

2023年6月19日 葉刈り完了。
ヤマモミジ

今日の最初はこんなショットでした。
ヤマモミジ

それが、このようにビフォーアフター!
ヤマモミジ

お約束の上からショットも撮りました。
ヤマモミジ

お疲れ様でした。

渋谷 菜々子

横浜市出身ジャズミュージシャン
中学よりアルトサックスを始め、高校入学後サックス奏者 岡淳氏に師事する。昭和音楽大学ジャズコースに入学、大学にてサックス奏者 近藤和彦氏に師事し、ジャズ演奏法やジャズ理論を学ぶ。同時期にジャズフルートを始める。
卒業後はライブ演奏活動の他、ウェブサイト「ジャズアドリブの仕方」を運営、「ジャズアドリブセミナー」や「ジャズアドリブレッスン」などを精力的に行なっている。 
現在、渋谷菜々子ジャズトリオCD「Gratitude」、著書「ジャズアドリブフレーズ集」を販売中。
2018年11月2日〜上野の小品盆栽秋雅展で購入した「ヤマモミジ」の盆栽を始める。

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