マン盆栽(マンぼんさい)はフィギィア(小さな人形)などでデコレーションされた盆栽のスタイルの一種です。
盆栽の上や周辺にフィギュアなどを配置することでジオラマのようなドラマ性を作り出すことを特徴とします。
名前の由来は「マンボ+盆栽」。
フィギュアは鉄道模型用のものがよく用いられるが、ペットボトルのおまけや、ガチャガチャなどのカプセルトイ、食玩など基本的に何であっても構いません。
このようなミニチュアの家、人、動物その他を配して箱庭的な風景空間を作り出して楽しむ遊びは、すはまや盆景などの形で古くから存在していました。
マン盆栽は趣味がない人にも景色が分かりやすいので広く知られるようになり、若者を中心とした昨今の盆栽ブームの火付け役になりました。
家元はパラダイス山元。
盆栽愛好家から「盆栽の上に人形など置きおってからに」と賛否は別れているものの様々な表現があることは良いことですね!!