父からレンギョウを譲り受けました。
レンギョウは雰囲気のある木ですね
父から鉢植えに入ったレンギョウを譲り受けました。
写真ではうまく表現できなかったのですが、肉眼で見ると芽やフシが黄色い。
「雰囲気のある木だなあ」という印象です。
肉眼ではすごく黄色く見えるレンギョウ。
初めて望遠レンズを使ったのですが、なんか撮るのが難しかった〜。
芽が沢山ついています。
このレンギョウ、なかなか面白い樹形だなあと思ったので、針金で曲げてみることにしました。
枯れてる枝の内側は空洞
針金成形する前に、すこし混み合ったところを剪定します。
剪定中の発見。
枯れた枝の内側が空洞になってました。
枯れるとトッポみたいになるんだ。
チョコ抜きの。
生きてる枝には、緑のジューシーなやつが詰まってました。
切り詰めたのは全部で4箇所かな。
剪定完了!
楽しそうな形ね。
針金を巻きつけるの、楽しい
剪定作業も終わり、いよいよレンギョウの針金成形に取り掛かります。
まずは下から針金を掛けて、と。
この作業がすごい好きになってきました。
クルンとしたい箇所よりも少し離れたところを持って、グンッグンッとテンポ良く針金を回すのが楽しい。
小枝には細めの針金を。
針金が引っかかって芽を傷つけてしまわないか、ヒヤヒヤしました。
反省大賞
針金掛けが完了し、曲げの作業が始まってすぐに、私、やらかしてしまいました。
1本目の枝を「どうにか上手く曲げられたぞ。」と油断した矢先、2本目をポキッと折ってしまったのです。
いやはや、反省大賞だな。
どこに力をかければ「しなる」のか、イメトレ不足だったのが原因です。
枝を折ってしまったときの、手に伝わる一瞬の衝撃が忘れられません。
その後の成形作業はどこに力をかけて良いやらすっかり分からなくなり、おっかなびっくりモード(初期設定)に逆戻りしました。
折ってしまったのは、二又に分かれる枝の根本部分。
一応「皮一枚」で繋がってはいるんです。
どうにか治ってください。
メタリック・レンギョウ
悲しい出来事がありながらも、なんとか作業は完了しました。
レンギョウ。
針金成形1回目。
メタリック。
人造人間みたい。
どんな木になるのでしょう。
私はレンギョウのことをまだ何も知らないなあ。