今回のコラムはケヤキ盆栽の芽摘みと、ランタナ盆栽の実についてです。
ケヤキの芽摘みと葉刈り
6月1日、ケヤキの芽摘み・葉刈りを行いました。
芽摘み・葉刈りを行っても、翌週には初期設定にリセットされているのではないか?と思うほどに成長が早いので、非常に驚いています。
前回の芽摘み・葉刈りからリセットされているような、元気なケヤキ。
あっという間に葉も大きくなりました。
この状態から芽摘みと葉刈り作業を丁寧に進めました。
昨年より枝も葉も少し多いのでちょっぴり大変ですが、無事に完了。
芽摘み・葉刈り完了。
斜め上から。
以前より葉が増えている気がして満足。
このあと、忌み枝である「下がり枝」や「交差枝」も切り詰めました。
が、写真を撮り忘れてしまいました。
1番下の段の枝が完全に下を向いている箇所、また上部の「わちゃわちゃ!」となりすぎている箇所を剪定して、本日のケヤキ作業は終了。
参考書によると、葉刈りは6月いっぱいまで、芽摘みは8月いっぱいまで、出来るんですね。
去年もそうしたと思うのですが、1年経つと「初耳」の気持ちです。
ランタナ盆栽に実ができた
ランタナ満開から1週間ほど経ち、なんと「実」がつきました。
早くも「植えてはいけない植物ランキング上位覇者」の実力を発揮。
簡単に増えすぎてしまうことから、そのように呼ばれているそうです。
5月30日の満開から・・。
6月4日の実!
少し気持ち悪い。
気持ち悪いとか言いつつ、ズーム。
この実を取り除いてしまわないと、中に入っている種が「こぼれて」みるみる増えてしまうそうです。
また、実には強い毒が含まれるので、食べてはいけないとのこと。
あまり背が高くなっても困りますし、増えまくっても大変なので、切り戻しをしました。
ランタナ切り戻し。
横から。
頭がなくなってしまったような印象ですが、すでに次がスタンバっているので恐ろしい・・。
本日の締めくくりは置き肥作業
6月に入りましたのでヒメリンゴとボケに置き肥を行い、この日の作業は終了。
2021年6月4日。
置き肥。
ヒメリンゴの実もだいぶ膨れてきたので、このままスクスク育ってくれるといいなあと思います。
ヒメリンゴの実は収穫したらラム酒漬けにしようかな、と計画中です。