今回はケヤキの葉刈り作業と、鉢に増殖している謎のプルプル球体について、レポートします。
透明のプルプルしたゼリー状の球体
作業当日は雨が降っていたのですが、雨になると必ずコイツが出現します。
透明のプルプルしたゼリー状の球体。
これが土の表面に、たくさん発生するんです。
ご多分に漏れず、今回もケヤキやらヤマモミジやらの土の上に、プルプルが大量出現しました。
「普段は乾いてパサパサな何かが、雨の水分で膨らみ、球体状のゼリーになる」という現象なのですが、これはなんですか?
何年間も謎のままなんです。
触り心地は、プルプルだけど崩れない、ある程度の硬さがある感じ。
そして、卵のように見えるけれど、中身は全くの透明。
少し着色されていますが、基本的に透明。
ググッてみると「高分子ポリマーでは?」という声が多いのですが、皆さん謎に思っているようです。
でもさ、新しい土を使って植え替えしているので、高分子ポリマーというのも、いささか疑問です。
それに、どの盆栽にも同じ土を使っていますが、プルプルが現れるやつと、現れないやつと、いるんですよねえ。
しかも、鉢の中にだけ発生する。
これの正体、ご存知の方いらっしゃっるでしょうか。
剪定と葉刈り作業
プルプルは置いておいて、作業に移りたいと思います。
前回の剪定から数週間経って、またこれだけ伸びました。
ケヤキの成長って早いわねえ。
→前回のケヤキを剪定する記事
間延びしているところを切り詰めてゆきます。
良きところで剪定。
この日は雨なのでダンゴムシもいっぱいいた。
ほかにも沢山間延びしている箇所がありましたので、黙々と作業しました。
切り詰めた枝。
クロマツの葉も混じっていて、なんかオシャレな店のサラダみたい。
「どれがケールですか?」という感じ。
今回の剪定作業、完了
剪定後、すっきりしました。
葉刈りは今回は必要なさそうでしたので、そのまんまです。
さっきお話ししたプルプル、落としたんですけど、まだ土の表面に残っていますね。
本当にプルプルの謎を解明したい。
スコープで今度見てみよう。