植物育成ライト「Helios Green LEDシリーズ」のメーカーである株式会社JPPが、日本の伝統文化である盆栽を世界に伝える集団 TRADMAN’S BONSAIを運営する松葉屋と盆栽の室内育成を可能にする盆栽用育成ライト「TRADMAN’S BONSAI LIGHT」を共同開発しました。
本製品は盆栽業界で不可能と言われている室内での盆栽育成を可能にするライトです。
2023年10月1日(日)より予約販売を開始します。
さらに予約販売に先駆け、2023年9月15日(金)~17日(日)開催の「TRADMAN’S BONSAI OSAKA POP UP」にて本製品の展示を行います。
盆栽の室内育成を可能にする
現在、盆栽は愛好家の方々をはじめ日本の若い世代や海外からも注目を集めています。
それに伴い、室内での鑑賞と育成の需要が増加してまいりました。
しかし、盆栽業界では盆栽の室内育成は不可能と言われてきました。
数日間の室内鑑賞は可能ですが、室内で管理された盆栽は光合成に必要とする光量の不足などにより、樹勢を失い盆栽が弱ったり、新芽が出ないなどのトラブルが発生します。
これらの常識を変え盆栽業界に革命を起こすというミッションのもと、TRADMAN’S BONSAIの小島鉄平氏と株式会社JPPによる共同開発が2021年から始動いたしました。
単に室内で盆栽の状態を長期間キープするだけではなく、新芽・葉の育成も可能にするように開発を進め、屋外に類似した光環境を作り出しました。
これにより床間や一人暮らしのお部屋など、日常的に陽の当たらない環境でも盆栽を育成することが可能となり、盆栽初心者の方から上級者の方まで幅広い層の人々が盆栽を室内で楽しむことが可能となります。
製品情報
本製品は、UV(紫外線)を含むLEDチップを採用。
紫外線は植物にとって適度なストレスとなり、徒長の防止や自己免疫力を高めると言われています。
本製品には人体に影響のない波長域の紫外線を採用し、盆栽に適度なストレスを与え、育成を促進します。
・製品名:TRADMAN’S BONSAI LIGHT
・メーカー小売希望価格:52,800円(税込)
・予約開始日:2023年10月1日(日)
・発送予定日:2023年10月中旬
・カラー:ガングレー
・消費電力:100W
・定格寿命:30000h
・定格電圧:90〜256V(AC)
・推奨照射距離:20〜100cm
・パネル寸法:W 355 ×D 220mm×H 25mm(ケーブルを含まず)
・セット内容:LEDパネル、電源ドライバー、ケーブル、取付用ワイヤーフック
・保証期間:ご購入日から1年間
・PSE取得済み
※製品仕様は予告なく変更となる場合があります。
大阪POP UPイベントでTRADMAN’S BONSAI LIGHTを初公開
盆栽を世界に伝える『TRADMAN’S BONSAI/トラッドマンズ盆栽』がESC gallery 01にて、大阪初の展示販売会を行います。
ESCのグランドオープン前日、さらに展示販売会初日となる9月15日(金)には、ESCの公式アンバサダーでもあるTRADMAN’S小島鉄平氏と、ESCファウンダーの池田浩八氏による今後の展開やクリエイティビティに焦点を当てたトークセッションを実施。
TRADMAN’S BONSAI LIGHTは会場内でご来場者様にご覧いただけます。
<イベント詳細>
イベント名:TRADMAN’S BONSAI OSAKA POP UP
開催期間:2023/9/15(金)〜9/17(月)
※9月15日はご招待客の方々限定となります。
時間:9月16日 11:00〜17:00、9月17日 11:00〜20:00
場所:ESC Garage & Club
大阪府大阪市西区立売堀6-17-12
入場料:無料
最寄駅:阿波座駅
TRADMAN’S BONSAI
日本の伝統文化である盆栽を世界に伝えるというミッションのもと、2015年TRADMAN’S BONSAIを結成(のち2016年に株式会社松葉屋設立))これまでアパレルセレクトショップ・ハイブランド・カーディーラー等とのコラボレーションも行い、伝統を守りつつ既成概念を超えた、これまでにない盆栽の世界を、若者を含む幅広い世代に日々届けている。
<ホームページ>
https://tradmans.jp
<TRADMAN’S BONSAI(松葉屋)Instagram>
https://www.instagram.com/tradmans_matsubaya.inc/
引用元:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000049999.html